なぜコンクールやグレードを目指さないの? 2


京都府福知山市下篠尾の
個人レッスンのピアノ教室


Marikoアンクラージェ♪
ピアノ教室

こんにちは!
毎日の暑さが厳しいですが
みなさまお元気でいらっしゃい
ますか?



レッスンに入る前にいつも
レッスン手帳をあけるのですが、
そのワクの隅に



「せんせいすき❣」
「せんせいだいすき❣」と
書かれているのを見つけると




ラブレターをもらったような
気持ちになりキュン❣
とします‼



また先日、ある生徒さん。
レッスン室に入ってから
大事そうに小さな封筒を抱えていて
それを渡してくれ開けて見ると


小さな紙に
「せんせいだいすき❣」と
書いてあって本当に幸せな気持ちに
なります♪



と同時に
レッスン手帳に書いてくれる
生徒さんも


どんな気持ちで書いてくれたん
だろうか・・・
口で伝えるのは恥ずかしいから
書いてくれているのかな・・・



と考えると愛おしくなります♪



わたしにとって生徒さんは
どの生徒さんも大切な生徒さんで
どの生徒さんも愛おしいです❣




さて前回のブログ
「なぜグレードやコンクールを

目指さないの?1」ではその理由と
私の想いをお伝えしました

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今回のブログは
グレードやコンクールを目指さない
もう1つの大きな理由
をわたしの子育てのことを

おりまぜながらお伝えしていきます。



もう1つの理由、それは
保護者の方のご負担が
とても大きい‼

ということにつきます。



普段から保護者の方、
特にお母さまは子育て、家事
お仕事と忙しくされていますよね。



私も同じように2人の子育てを
してきておりますので
その大変さは本当によくわかります。


わたしの子育てに関しては
その頃はいろいろなことを学ぶ前
でしたので思うようにいかず



息子達はしょっちゅう兄弟げんか
をする、といいますか
長男が下の子に手を出しては
次男がわたしに泣きついてきて
長男を叱る…そのくりかえし。



今だったらなぜそういうことを
するのか…
理由がわかるので感情的にならずに
冷静に対応できますが
子育て最中はそういうことも
理解ができませんでした。



わが子がまだ小さいときは
毎日声をはりあげクタクタでした。



生徒さんには全くなかったのですが
わが子にはすぐに感情的になって
しまうので
母親には向いていないのかなー
と落ち込むことも…



次男は小学校に上がってからも
中学3年まで車で学校へ送って行ったり
休んだり・・・
繊細なので学校に行けるかどうか
毎日気をもんでいました!



長男は運動会、社会科見学、
陸上大会など学校の大きな行事がある
前々日からよく40度の熱をだし、
参加できるかギリギリまで
やきもきしたことを思い出します。



小学1年か2年頃から
よくわたしと言い合いになり
「あなたはわたしをおこらせる
天才だよね~」とわたしが
よく言っていたのを
思い出します(笑)

それほど元気いっぱいな
やんちゃ風の男の子だったので
行事の前に高熱をだすほど
意外と繊細なことなど
つい忘れてしまうのです。




小学校高学年になると
授業参観に行っても一人
大人びていて、
ほかのお子さんが本当に
可愛らしく見えました(笑)



お友達と調子にのっては
いろんなことをしてくれて
何度先方の方に謝りにいったか...



どれも悪気はないのは分かって
いましたが本当にいろいろなことが
ありました。



学生になり一人暮らしをして
様々な人生経験を重ねてからは
「親のありがたみが分かった」と
今では感謝してくれています。



現在は、わたしが心理学や
様々なことを学び
心が整ってからは
家族にイライラすることも
感情的になることもほとんど
なくなり



気持ちに余裕をもちながら
穏やかに過ごせています♪



しかし子育てというのは
こちらの思うようにいかない
ものなので、
保護者の方の大変さは
想像がつきます。



男性が育児や家事の協力をして
くれるご家庭が増えてきていると
思いますが



毎日の食事の支度など
まだまだお母さまの
ご負担が大きいのではないか
と思うのです。



その上にお仕事をされている方が
とても多いので、
朝の出勤するときの忙しさ!
帰宅してからの
ご家庭での家事や育児のひと仕事
がどれだけ大変か...



学校勤務以外にも
朝からフルタイムの仕事を
していた時期がありましたので
よ~くわかります。



ですから日々忙しくされている
上に、コンクール、グレード参加は
保護者の方のご負担があまりにも
大きいのでこちらからはおすすめして
いないのです。




コンクールやグレードに
参加する場合は
毎日、1時間以上の練習は必要
になってきますので



お子さんが練習をしないと
「親子間のバトル」が繰り広げられる
ようです。



教室でも、楽しいレッスンとは
また違い
「厳しさ」が必要となってくるので
ピアノを嫌いになってしまい



コンクールやグレードを
きっかけにピアノを卒業してしまわれる
お子さんも結構いらっしゃると聞きます。



それまで生徒さんが積み上げてきた
ものを考えると、本当にもったいない
ですし残念なことです。


そのような経験をされた方からの
お話をたくさん伺ってきましたので




保護者の方の想いを大切にし
保護者の方の立場で考え




これまでのピアノ教室の常識を外し
『コンクールやグレードを
 目指さない教室♪』として



私の子育て経験を活かし
生徒さんだけでなく

『保護者の方にも
 寄り添った教室』
を目指しています。


普段のお子さまへの声かけなど
ご協力をいただくこともありますが
毎日お忙しい保護者の方のご負担が
できるだけ少なくてすむように
考えております。


そして前回のブログにもつづっている
ように



『ピアノや音楽を
 心から楽しむための
レッスン♪であり教室♪』




であり続けたいと思っております。






貴重なお時間に
最後までお読みいただき
ありがとうございました。




Marikoアンクラージェ♪
ピアノ教室には



下篠尾、上篠尾、篠尾新町、篠尾
和久市町、天田、天田駅前町、
内記、堀、長田、東平野町、正明寺、

猪野々、砂子町、大江町、宮津




の各方面にお住いの方々に
通っていただいています。
生徒さんと保護者の方との

ご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。


もし当教室に
ご興味がおありの方

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